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農業集落排水事業の決算状況について
農業集落排水事業の決算状況について
農業集落排水事業の決算状況について
農業集落排水事業の決算状況について
歳入 歳入 歳入 歳入
区 分 決算額(千円) 構成比(%)
使用料及び手数料(農業集落排水使用料等) 190,611 24.3 国庫支出金(農業集落排水事業費国庫補助金) 2,889 0.4
県支出金(農業集落排水事業費県補助金) 173 0.0
繰入金(一般会計繰入金) 571,697 73.0
繰越金 0 0.0
諸収入(原子力損害賠償金等) 15,777 2.0
市債(農業集落排水整備事業債) 2,400 0.3
0.0
歳 入 合 計 783,547 100.0
歳出 歳出 歳出 歳出
区 分 決算額(千円) 構成比(%)
事業総務費(職員給与費等) 10,003 1.3
機能強化事業 9,644 1.2
管理総務費(職員給与費) 8,245 1.1
管理費(下水道管、処理場の維持管理費、使用料収納業務等) 212,015 27.1
災害関連事業(原子力災害関連) 15,657 2.0
公債費(長期債償還元金) 391,680 50.0
公債費(長期債償還利子) 136,303 17.4
0.0 0.0 0.0
歳 出 合 計 783,547 100.0
本市の農業集落排水事業は、一般会計とは別に農業集落排水事業特別会計として運営されています。これ は、農業集落排水事業の歳入(使用料等)と歳出(建設費や維持管理費等)を明確にし、経営状況が明らかにな るようにしているためです。
農業集落排水事業の平成27年度決算状況をお知らせします。
(各構成比は表示単位未満を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合もあります。)
平成27年度農業集落排水事業特別会計決算の状況
平成27年度農業集落排水事業特別会計決算の状況
平成27年度農業集落排水事業特別会計決算の状況
平成27年度農業集落排水事業特別会計決算の状況
使用料及び手数料(農 業集落排水使用料等)
190,611 24.3%
国庫支出金(農業集落 排水事業費国庫補助
金)
2,889 0.4%
県支出金(農業集落排 水事業費県補助金)
173 0.0%
繰入金(一般会計繰入 金)
571,697 73.0%
諸収入(原子力損害賠 償金等)
15,777 2.0%
市債(農業集落排水整 備事業債)
2,400 0.3%
歳入の状況(構成比)
計画された農業集落排水施設の整備は完了しましたが、今後は老朽化に伴う施設や管渠の更新のための借 入金返済額が増大し、今後ますます一般会計からの繰入金(市税等)が増加していく見込みとなっています。 市税は、農業集落排水を使用されない方も含めた市民の皆様からご負担いただいているものであり、一般会計 から過度に繰り入れることは、使用者負担の原則からも望ましいものではありません。そのため、定期的に使用料 の見直しを行い、負担の適正化を図る必要があります。
平成27年度の歳出の状況を見ると、建設事業以外では、市の借入金の返済金である公債費が、元
金、利子合わせて、5億2,798万3千円、構成比で67.4%と大きなウェイトを占めており、今後も増加
傾向にあります。
しかし、農業集落排水事業は初期投資に多額の費用がかかり、そのすべての費用を使用料で賄うためには、 著しく高い使用料を設定しなければなりません。そこで、使用料の不足分は市の一般会計から繰入金という形で 市税等を投入して使用者負担の軽減が図られています。
平成27年度の歳入の状況を見ると、使用料等が1億9,061万1千円、構成比で24.3%であるのに対し、一般 会計繰入金は、5億7,169万7千円、構成比で73.0%と大きなウェイトを占めています。
汚水を処理する費用は、農業集落排水を使用している皆様から納めていただく使用料で賄うことが原則となっ ています。(使用者負担の原則)
事業総務費(職員給与 費等)
10,003 1.3%
機能強化事業
9,644
1.2% 管理総務費(職員給与
費)
8,245 1.1%
管理費(下水道管、処 理場の維持管理費、使
用料収納業務等)
212,015 27.1%
災害関連事業(原子力 災害関連)
15,657 2.0%
公債費(長期債償還元 金)
391,680 50.0%
公債費(長期債償還利子)
136,303 17.4%